仕事にモチベーションが無いならサボるか転職するべき

仕事や会社に行くことに対してモチベーションが無くなってしまう人もいると思います。

「仕事がつまらない」と感じる人や「人間関係に疲れた」人などモチベーションを失う理由は人それぞれです。

モチベーションは生産性に直結する、仕事をする上では最も重要な要素だと思います。

上がらないモチベーションを無理に上げようとすると精神的な負担は増えるだけです。

やる気がないのに、無理にやろうとしてもミスをしたり上手く出来ない事もあります。

またやる気もなくモチベーションが下がってしまい仕事のアウトプットが悪くなるでしょう。

そうすると職場で批判されたり心無い言葉をかけられてしまうこともあると思います。

モチベーションが無くやる気が出ないことで批判されたりすることでさらにモチベーションが下がるでしょう。

真面目な人であれば「このままではダメだ」と考えて試行錯誤することがあると思います。

また、周囲から顰蹙を買っていなくても一人で苦しんでいる人も多いと思います。

最低限の仕事だけをこなして、興味もなければ楽しくもない人も多いと思います。

モチベーションを失ってしまった人は徹底的にサボるか転職することをお勧めします。

今回はその理由を紹介したいと思います。

おそらくこの理由に対して批判的に考えている人もいるでしょう。

しかし個人的な価値観ですがご紹介していきたいと思います。

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モチベーションがない人は徹底的にサボるべき

平社員が一人サボっても影響なんかない

まずサボる事ですが、多くの人は批判的だと思います。

給料を貰っているのに、仕事をしている人と仕事を何もしない人がいるのは不平等だと感じるからです。

とても悪い言い方をしますが少ない労働量で多く報酬を貰える方が「効率的」であります。

そしてよほど特殊な会社でない限りは一人サボったところで何も変わりません。

むしろ、一人サボっただけで慌てふためくような事業をしている会社は辞めた方が良いでしょう。

それは組織として成立していない証拠でもあります。

複数の人間がいるのにも関わらず、個人に依存していては組織の意味がありません。

能力のある人や役職者が退職したとしても同じ役割が出来る人が他にいないと組織の意味がありません。

やる気が無いなら仕事なんか出来ないのでサボりましょう。

「社会人として失格だ」とか「給料を貰っているのだからやることはやれ」という意見も当然でしょう。

最低限できることはやっておくべきですが、積極的に取り組めないことは遠ざけてしまって良いと思います。

やる気が出ないのに、やる気を出すのは不可能です。

所詮仕事である

人生において仕事とはどれほど大切なことでしょうか。

個人的には仕事は所詮仕事です。

生活のために仕方なくしているだけで、義務でもなければ必要なければやる必要すらありません。

所詮仕事でしかないのでモチベーションが無ければやる必要はありません。

基本的に「仕事を真面目にこなす」というのは同調圧力です。

不真面目であっても会社に損害を与えたり他人を傷つけていないのであればそれで十分です。

「他人に迷惑をかけていない」のであれば何も問題ありません。

仕事を中心とした生活をする必要もなければ命を懸ける必要もないです。

むしろ、無駄な責任感や同調圧力のせいで健康を害する方が異常です。

過労死とはkaroshiであり世界共通の言葉になってしまっています。

仕事で無理を続けたり他人を追い詰めたりする社会に屈する必要はありません。

所詮仕事なんて仕事でしかないのです。

趣味くらいに思っておいた方が良いでしょう。

実際に仕事を頑張れる人は仕事が好きか、家庭など守るものがあるからです。モチベーションが高い人に無理に付き合う必要はありません。

サボったところで誰も死なない

仕事をサボっても誰かが死ぬわけではありません。

罰せられるとすると職務放棄による「懲戒解雇」くらいです。

ですが犯罪でもなければ誰かが死ぬわけでもありません。

サボったところで人生が終わるなんて事もありません。

むしろ、サボる勇気を持っている方が私は素敵だと思います。

少しもサボらずに仕事だけに全力な社会では皆疲れてしまいます。

今までそういった考え方が前提だっからこそ「過労死」や「鬱」が増加したのではないでしょうか。

必要以上に責任感や義理堅い人の方が健康を失ってしまう事が多いのです。

実際問題として、過労死やパワハラによる自殺は真面目な人が陥ることが多いと思います。

心や体が壊れる前に、本来は仕事なんて放棄して逃げるべきなのです。

それが出来ないのは真面目で頑張ろうとしたり逃げずに向き合っているからです。

真面目であることが全て良い結果に繋がるとは限らず、逆に真面目な人を追い込む環境も多いです。

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モチベーションを上げたいなら転職

環境が変われば否応なしに取り組む

まずモチベーションが無い時に転職をするとどうなるでしょうか。

誰しも新しい環境ではたくさん情報を収集する必要があります。

会社のルール、人と名前、自分の仕事など初日から忙しくなるでしょう。

そのため初日からサボろうという気持ちは自然と無くなっていると思います。

派遣でも正社員でも入社日にスマホばかり見ている人はいないと思います。

それはやることが明確になっていて、その後仕事をしていくには知るべきことがたくさんあるからです。

新しい環境に行くとそもそも「サボりたい」という気持ちが無くなります。

転職する事で環境が変わりモチベーションが自然と出てきます。

「サボれる会社に転職したい」という人もいるかもしれませんがほとんどいないでしょう。

転職したい気持ちがない人も、転職活動を始めてみると気持ちが変わるかもしれません。

とりあえず仕事はサボって、サボるのが辛くなったら転職活動してみても良いでしょう。

職場にいづらくなる前に逃げる

モチベーションがなく仕事のアウトプットが悪い場合は批判の対象になりやすいです。

サボる事が出来れば良いですが、難しい場合は小さなサボりでも顰蹙を買ってしまいます。

仕事をしてもしなくても精神的には辛い状態です。

サボる余裕もなければ仕事もしにくいなら転職して逃げましょう。

逃げる事は全く悪いことではありません。

ストレスを無理に受け止めて健康を害する方が大問題です。

「その程度で辞めるのか」と言われたとしても、そんなもの「耐えられる人がやればいい」だけです。

何なら文句を言う人自身がやれば良いだけです。

辞める人や逃げる人に文句を言うのは文句を言う人にとって不都合があるだけです。

所詮仕事ですし代わりに誰かが出来るならそれでよいと思います。

こういった考え方を「無責任」だと思う人も多いでしょう。

では仕事の責任感のために「生活を犠牲にする」のが正解だと思うのでしょうか。

他人に不必要なまでに責任感を求めて精神的に消耗させる社会は直していくべきでしょう。

むしろ、そういった価値観の押しつけが相手のモチベーションを奪い退職者を増やす諸悪の根源ではないでしょうか。

転職エージェントなら辞めずに転職できる

転職を実際に考えている人は、転職エージェントを使うべきだと思います。

私自身、二度の転職では両方転職エージェントを利用しました。

転職エージェントに批判的な人もいますが、個人的には何ら気になりません。

その理由は自分が実際に転職エージェントで内定を貰いキャリアアップしているからです。

また、近年たくさんの転職サービスが増えています。

サービスが多様化するという事は、転職市場が活発で転職したい人が増えていたり転職が当たり前になってきているからです。

転職と言っても、初めての人であれば不安や不満もあると思います。

参考までに以前紹介した記事を紹介します。

すぐにでも転職したい人は、エージェントサービスは一つでも良いでしょう。

しかしある程度気持ちに余裕がある人は、複数の転職エージェントを使ってみましょう。

その理由はこちらの記事になります。

IT業界以外の人は【リクルートエージェント【DODA】がお勧めです。

どちらも長年、転職支援をしているサービスで人材業界でも大手企業のサービスです。

モチベーションが無く転職しても良いかなと思った人は、転職エージェントで面談してみることをお勧めしたいと思います。

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