転職活動が辛い。疲れてしまった時のやり方

転職活動が上手く行かなかったりモチベーションが上がらずに「辛い」と感じる人もいるでしょう。

転職活動は思いのほかエネルギーを必要とします。

履歴書や経歴書の作成、面接を含めて多くの時間を消費します。

また、転職活動の進み具合によっては精神的な疲労も感じ始める事があるでしょう。

転職活動が辛くなり疲れてしまう事は仕方ありません。

面接のプレッシャーも人によっては消耗する要因ですし、活動自体が長引く事で体力的にも辛くなってしまい、心身ともに疲れて働く事を諦めてしまいたくなることもあります。

残念ながら会社によっては、不合格の際に相手を貶めるような事を言う採用担当者もいます。

理由は人によって様々ですが、疲弊してしまうを多くはらんでいるのが転職活動です。

そこで今回はそんな転職活動に疲れた時の対処について書いていきたいと思います。

私も最初の転職では100社近く書類選考を受けるなど、散々な経験をしてきました。

個人的な経験則と価値観ですがご紹介していきたいと思います。

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転職活動に疲れた時

深く考えることをやめる

転職活動にモチベーションがある時は、内定を取に行く意思が強いので企業研究などを万全にして、志望動機も精査している事が多いです。

しかし、このリサーチや志望動機を考えて話せるようになるまでには思いのほか時間を要します。

これが数社であれば耐えられる時間ですが、長期的にわたり複数の会社で同じ事をしようものなら必ず疲れが出てきます。

その時はリサーチや志望動機に関して深く追求する事をやめました。

「それでは内定が取れる可能性が下がるのでは?」と思われますが、個人的には理に叶った事を話せれば、志望動機は大して重要ではないと思っています。

もちろん、自社に対する情報をどのくらい知っているかを聞いてくる担当者もいますが、それも知っているか知らないだけかだと思います。

調べていても聞かれなければ時間の無駄ですし、調べていても分からない事は聞かれても分かりません。

内定を取るために完璧な志望動機や企業リサーチは必須ではありません。

むしろ、フィーリングや態度などで簡単に内定が出ることもあります。

気負いすぎると疲れてしまうので、もう少しフランクになって「面接するかー」くらいの気持ちでも良いと思います。

モチベーションが上がるまで待つ

転職はしたいがモチベーションが無い人もいると思います。

矛盾しているように見えますが、それでも「興味がある」や「やってみたい」と思っているのに行動に中々移せないのは人間ですので誰しもある事です。

モチベーションが無い時はモチベーションが上がる企業情報が見つかったら行動しましょう。

このような精神論に関しては無理に向上させようとしても、かえって結果が悪くなることもあります。

無理に「モチベーションを上げないと」と自分自身に強いる事が正解とは言えません。

転職活動が離職後でモチベーションがないのであれば3ヶ月くらいは休憩しても問題ありません。

求職サイトでは離職機関が6か月以上だと転職活動に支障が出るケースはありますが、3ヶ月程度は大丈夫です。

もちろん、離職中の理由は取り繕わないといけませんが、そこは建前として真っ当な理由を用意しましょう。

何にしろ、数ヶ月の空白で社会人人生が終わってしまう事はありません。

あくまで実務についてから頑張ればいくらでも挽回が可能です。

開き直る

内定が上手く取れない時期が続く事で、自信を無くしたり精神的に追い詰められてしまう人もいると思います。

第一志望や第二志望など、入りたくて仕方なかった会社から書類選考や一次面接で選考落ちをしたりすると、誰でもショックを受けると思います。

そして、人によっては引きずってしまい、その後の活動のモチベーションや意識に悪影響を与えてしまいます。

しかし、内定が出ないという事は単純に縁が無く相性の悪い会社だったと思いましょう。

相性が悪いという事は、入社した後は苦労の方が多かった、と今回縁が無かったことをポジティブに捉えると「未練」や「後悔」は薄れていきます。

また、実際問題として「相性が悪い」は事実であることも多いです。

それはあなたが「その会社にふさわしくない人材」ではなくて「あなたが入社すると辛い思いをする会社」という事です。

つまり、そういった企業での選考落ちは「辛い思いをしなくてよくなった」とも言えます。

入りたい会社に入社して、辛い思いをして再度転職活動をする方が今より精神的には辛いです。

なので、自分に相性の良い、働きやすい会社ではなかっただけと開き直ってみるとモチベーションも回復してきますよ。

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自分で活動せずに企業からアプローチしてもらう

転職活動では、基本的には自分から興味のある会社の選考を受けます。

しかし、時代の進化と共に企業からオファーを貰うための無料サービスも提供されています。

転職活動に「疲れた」と思っている人にとっては個人的にお勧めです。

なぜなら「面接確約のオファー」しか来ないので内定を取れる可能性も高く、また時間の効率化が出来るからです。

それまでは求人をチェックして精査して書類を応募していたところが、企業からオファーがあるので求人を探すのが手間な人には効率的で、また複数オファーがあれば興味あるオファーを優先して選考を受けていけます。

それがMIIDAS(ミーダス)というサービスです。

転職活動をしていれば知っている人もいると思いますが、インテリジェンス社のサービスで、【DODA】と連携して職務経歴書なども共有できます。

転職エージェントが利用できる【DODA】MIIDAS(ミーダス)を同時に利用する事で、エージェントによる転職支援と、オファーを待って自分で選考を進めるという2つの軸で転職活動も出来ます。

MIIDAS(ミーダス)についてはこちらの記事で、登録から想定年収まで詳細に紹介しています。

想定年収の診断自体も中々面白いので、ぜひ一度試してみて欲しいと思います。

全て無料のサービスなので、もし転職活動が辛いときは気分転換にでも利用する事をお勧めします。

無料でたくさんのサービスが利用できる良い世の中になりましたね。

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