社内SEに転職したい人にはMCSA Windows 10の資格取得がお勧め

将来的に社内SEへ転職したいと思っている人は、どのような対策を実施しているでしょうか。

社内SEには適性がありますが、一定数の人数には人気がある職種です。

SIerなどと違い、顧客を抱えず社内のIT担当者として仕事をしていくので、個人の裁量が効きやすい事もあります。

しかしながら、社内SEへの転職も簡単ではありません

安定的なポジションが故に、人の入り変わりが少なかったり社内シフトで人員が補充されることも多いです。

なので、タイミングなどの要素も重要になります。

所謂、「ユーザ系」と呼ばれる非IT企業での情報システム部門への転職は能力とタイミングが必要不可欠です。

基本的に社内SEの転職はスペシャリストを要求します。

設計・構築は当然の事で、ベンダー折衝や運用管理など様々なスキルを要求されます。

あくまで求人の段階なので、実際は入社してから職務範囲が分かりますが、求人レベルであればそのようにハードルを設けている事が多いです。

そこで今回は社内SEとして転職を考えている人にはMCSA Windows10の資格取得を勧めたいと思います。

その理由を含めて対策なども書いていきたいと思います。

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MCSA Windows10を勧める理由

Windowsの管理は意外と難しい

Windows10が普及してから、それまでのWindowsの管理から大きな変更がたくさんありました。

Windows Updateも今までは「Creators Update」のようにファイルサイズが大きく、またPCへの適用時間が長いメジャーアップデートはありませんでした。

当然、このような仕様の変更は業務に多大な影響を及ぼします。

また、レジストリや設定出来る項目、アプリの使用まで様々な問題に直面する事が多いです。

PC管理はシステムエンジニアとしての技術と若干異なる領域にありますが、社内SEを目指すのであればPCに詳しいのはメリットです。

また、Windows Updateに関してはWSUSやSCCMの知識もあると有利です。

社内ではWindowsの知識は無くても、そこまで問題は無いですがあると重宝されると思います。

意外と知らない設定も多い

ただPCを使用するのであれば、大して覚えることも多くはないですが、細かい問題を解決するためにはどうしても詳細な設定を知っておく必要があります。

特にセキュリティ面に関しては課題のある会社も多いです。

デバイスのアクセス制限やアンチウィルスなど働き方改革をする上で必要なセキュリティもあります。

Windows10であっても、LTSC版ではストアアプリが使えないなど、Windows10の種類でも異なる動作があります。

インフラ系で社内SEになりたい人はWindows10の知識があった方が圧倒的に有利だと思います。

Windows 7が2020年でサポート切れになるので、急いでWindows10へ入れ替えしている企業もあるかもしれません。

急にWindows10に移行してもトラブルが発生しがちなので、Windows10側の設定に詳しい人は今は需要があります。

サーバOSの知識もあってしかるべきですが、社内IT運用でPC関連は基礎的な役割であると言えます。

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MCSAで合格するには

試験は2つ合格する必要がある

MCSAですが、Windows10に関しては日本語試験もあり、対策本もありますので、そちらで十分に対策が可能です。

自宅でWindows 10 ProやHomeを使用していれば、自宅端末で検証や確認も可能でしょう。

まずMCSAを認定してもらうには以下、二つの試験に合格する必要があります。

  • 試験70-698 Windows 10 のインストールと構成

  • 試験70-697 Configuring Windows Devices

そして、試験を受ける時は「Exam Replay」という再受験無料のチケットで購入する事をお勧めします。

試験については万全に対策出来れば良いですが、もしものときのために再受験できる方がより合格できる可能性がありますからね。

試験70-698 Windows 10 のインストールと構成

こちらは基礎的な技術内容から汎用的な内容まで幅広く出てきます。

サーバOSでも同じですが、OSの複製に必要な「sysprep」やアクセス制御の「UAC」や、ユーザ管理のための「グループポリシー」など基本的な内容も多く出題されます。

また、UEFIブートなど一般的なシステムエンジニアでは触れたことのない項目もあるでしょう。

冒頭で書いた通り、意外と知らない事の方が多いです。

ちなみに、Active Directory(以降AD)に触ったことが無い人はより知っておいた方が良い知識が多いです。

ADはユーザ、クライアント管理には必需品です。

また、ファイルサーバもそうですし、フォルダリダイレクトなど汎用的な使い方をしている会社もあります。

「グループポリシー」や「ドメイン」についても出題されるのでADに関して知識が乏しい人は知識を養っておくと良いでしょう。

アプリ開発などアプリ系の人はADに疎いかもしれません。

基本的なPCのインストールやブート、バックアップやソフト管理も含めてWindows10の学習が必要です。

対策本でお勧めは以下になります。

アマゾンのレビューにある通り、この一冊で合格した人もいます。

もちろん私も購入しております。

普段からWindows10に触れていれば知っている事も多く記載されていますが、それでも知らいない事がたくさんありました。

試験の対策はクラムメディア問題集がお勧めです。

【 無料サンプル問題】70-698: Installing and Configuring Windows 10

70-698: Installing and Configuring Windows 10

70-697試験やWindows Serverの項目でもクラムメディアを紹介しますが、今回の608試験では必須とまではいかないでしょう。

人によって、確実性を上げるため、もしくは不安をぬぐいたい人はクラムメディアでダメ押ししておきましょう。

的中率に定評のあるクラムメディアなので、買って損することはないと思います。

試験70-697 Configuring Windows Devices

本来は、70-697から受験した方が良いのですが、個人的には70-697の方が難しく感じているため、こちらを後に受験する事をお勧めします。

そのため、万全な対策をするには参考書は2つ用意する事をおすすします。

一つ目はスピードマスターです。

LPICなどはこちらのスピードマスターで数週間あれば合格できてしまうくらい精度が高いです。

しかし解説が他の書籍より少ないため、実機含めて公式のドキュメントなどで知識を補てんしていく事で精度が高くなっていきます。

次も黒本をお勧めします。

こちらも内容を全て覚えた上で、実機の確認をすると尚良いでしょう。

こちらもADやItuneなどの知識が試されますので、触れたことが無い人もいると思います。

また、簡単ではありますがAzureの問題もあるので無料プランなどでアカウントを作っておくとよいでしょう。

PCの試験ではありますが、時代がパブリッククラウドに遷移しつつあるので、PCの連携などもクラウドベースに出来るようになってきています。

これを機に覚えてみるのも良いでしょう。

また試験対策はやはりクラムメディア問題集です。

【 無料サンプル問題】70-697: Configuring Windows Devices

70-697: Configuring Windows Devices

試験形式で対策が可能で、また的中率も評判が良いです。

試験に受かる事を最大の目的にするならぜひ購入を検討してみましょう。

MCSA Windows Server 2016を取るなら

Windows10の資格が取れれば良いですが、自信が無い人はWindows Serverの資格でも良いでしょう。

多くのユーザ系企業はWindows Serverを好んで使用している事が多いです。

逆にUnix/Linuxはミッションクリティカルなシステムやサービスに多く使用されており、社内向けのシステムでは多くは使われていない事の方が多いです。

もしWindows Server 2016を取ろうと思ったらクラムメディアの問題集がお勧めです。

MCSA: Windows Server 2016

使用できる日数で、料金が変わりますがPDFでダウンロードも出来ます。

確実に合格したいのであれば、多少の投資は必要だと思います。

私はOracle Master Gold 12c試験で利用しました。

では皆さんが無事に試験を合格できるように祈っております。

最後に

社内SEへスムーズに転職するには、社内SE専門の転職サイトを使う事をお勧めします。

私は、【リクルートエージェント】経由で社内SEへ就職しましたが、今では社内SE専門のサービスがあります。

それだけ社内SEの需要が強いという事でもあります。

それが【社内SE転職ナビ】です。


若手の社内SEへの転職はあまりお勧めしないのですが、30代半ばから後半の人は社内SEへ腰を据えても良いと思います。

他の転職サービスと同様に完全無料で利用できるので、本気で考えている方は登録して面談してみることをお勧めします。

面談することで実現可能な目標かどうか含めて自分自身を客観視できる機会になると思います。

転職関連は、最初に面談するのが一般的ですので、まずは相談してみる事からお勧めしたいと思います。

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