エンジニアをするならリモートワークの会社を選ぼう。面接で聞くべきポイント

システムエンジニアはリモートワークに向いている職種です。

一部、ハードウェアなど物理的な設置、作業やメンテナンスが必要な仕事もありますが、開発系やクラウドをメインに働く人の多くはリモートワークです。

むしろ、リモートワークができるからこそエンジニアになろうとする人もいるくらいです。

コロナによってクラウド利用やリモートワークはさらに普及することになりました。

外資系はもともとリモートワークを取り入れている会社も多く、そういった会社はコロナに突入してもそこまで経済活動に打撃を受けなかったでしょう。

昭和気質の日本企業では、これまでは在宅勤務含めて全くもって採用されてきませんでした。

今の時代、毎日のように出社して働くスタイルはエンジニアのメリットとは言えません。

せっかくリモートワークのしやすい職業なのに、あえて出社する必要性がないとも言えます。

コミュニケーションのための出社などはよくても、従来のように家でできる仕事をあえて会社に行ってする必要はないと言えます。

リモートワークで仕事とプライベートを両立し、社員の満足度を向上させる方が企業としてもメリットがあるはずです。

エンジニアになるならリモートワークの会社に入るべき理由と確認するポイントを紹介していきます。

すべてのIT企業がリモートワークではありません。

在宅勤務やフルリモートを求めている人の参考になればと思います。

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エンジニアになるならリモートワーク

通勤時間は時間の無駄

基本的に通勤時間は時間の無駄です。

通勤中に給料が発生することもなければ移動で疲労が蓄積するだけです。

全く出社しなくてもよいとは言いませんが、毎週毎週出社する意味はほぼないと言っていいでしょう。

ストレスフリー

常に周囲に人がいる環境と、リラックスできる自分の環境ではどちらがストレスフリーでしょうか。

いうまでも自分の空間にいる方がリフレッシュしやすくストレスフリーです。

また、会社によっては会いたくない相手などもいるでしょう。

無理に気を使うことがないのはリモートワークのメリットです。

仕事が終わればプライベート

通勤があると、仕事が終わっても帰宅しないといけません。

時間と場所によっては帰宅ラッシュでストレスを感じることもあります。

リモートワークや在宅勤務では、仕事が終わればそのままプライベートに切り替えることが出来ます。

リモートワークをする方が残業も減っていくことと思います。

エンジニアのメリットである

冒頭で紹介した通りでエンジニアはリモートワークがしやすい性質の職業です。

コロナウィルスに関しても、人との接触が少ない方が感染リスクも少なくなります。

リモートワークが成立する仕事であえて出社するというのは、メリットを無くしています。

出社せざるを得ない人々にウィルスを運ばないように、リモートワークができる人たちはリモートワークするべきだと言えるでしょう。

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リモートワークの会社を選ぶには

出社がある場合は目的を聞く

エンジニア採用している会社のすべてがフルリモートを許容しているわけではありません。

この点は非常にわかりにくい会社も多いです。

週1出社、週2出社、月1出社など様々でしょう。

出社がある会社はどういった目的があるのか聞いてみましょう。

多くはチームや部署内のコミュニケーションなどのためでしょう。

逆にコミュニケーションのために毎週出社や週に何度も出社を求める会社は辞めておきましょう。

そもそもコミュニケーションは対面だろうがリモートだろうが取り方の違いだけで取れないことなどないのです。

コミュニケーションを理由に出社を強要する会社はあまり伸びしろがあるとは言えません。

なぜならフルリモートで成り立っている会社がいくつもあるので、こういった会社はリモートワークの導入に失敗したということだからです。

コミュニケーション目的なら月1出社くらいがちょうどいいのではないでしょうか。

新人の期間について確認する

フルリモートができる会社でも新人の間だけは出社を求める会社もあります。

酷い会社だと、入社後に半年近くリモートワーク出来ない会社もあります。

これではリモートワークの会社に入った意味がありません。

入社後にすぐにリモートワークが可能かどうか確認しましょう。

1か月~3か月程度であれば許容範囲でしょうか。

よくリモートワーク可能とうたっていながら、こういった形で嘘をつく会社も多いので注意しましょう。

他にも様々な条件を付けてリモートワーク自体が存在していても実態として利用できない会社もあるので注意しましょう。

新人は〇〇や週に1回までなど、リモートワーク可能と言っておきながら全然無意味な会社もあります。

リモートワークという言葉を餌に採用しようとする会社もあるので注意ですね。

フルリモート可能か確認する

ストレートにフルリモートが可能か確認するのが結局のところ一番いいかもしれません。

フルリモートのメリットは、会社のある場所にとらわれずに住む場所を決めたりできることです。

わざわざ家賃の高い都市部に無理に住む必要もありません。

エンジニアはフルリモートできる環境こそが最大のメリットです。

地方にいても都市部の給料で働くことも出来ます。

通勤なし、好きなところに住める、給料水準も悪くないので最高の働き方ともいえるでしょう。

逆にフルリモートを許可しない会社の場合は給料以外は諦めるしかありません。

出社しないといけない会社はいくらでもあるのでフルリモート可能な会社を探すことがベストだと言えるでしょう。

エンジニアなのにわざわざ月に何回も出社するのはデメリットです。

外資系、大手日系企業の多くはフルリモートを導入しているので、効果は間違いなくあると言えるでしょう。

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まとめ

エンジニアになるならフルリモートの会社に入るのが一番、ワークライフバランスが取れた生活を送ることが出来ます。

逆にエンジニアなのに無駄に出社を強制する会社に入るのは勿体ないです。

リモートでできることをわざわざ体力を使って出社して時間も使うなど愚の骨頂と言えるでしょう。

また、出社しないといけない会社はいくらでもあるのでフルリモートできる会社を目指しましょう。

リモートワーク可能を謳っているだけの偽企業には要注意です。

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