エンジニアは未経験でも新卒も第二新卒(既卒)も採用される。コロナ禍はエンジニア就職がお勧めの理由

IT系のエンジニアは理系向きという風潮や未経験だと辛いという先入観も多いです。

確かに論理で仕事をする性質上、理系のような思考も必要であれば専門性の高さから未経験者にとっては辛い場合もあると思います。

しかしながら、理系文系と経験値でシステムエンジニアに向く向かないは決まりません。

 

今では文系出身でも多くのプログラマやエンジニアもいますし全員が情報系の勉強をしてきたわけでもありません。

 

つまり、ほとんどが先入観であると言えます。

むしろ今は、若い世代が減っている事やIT分野の技術普及が早く人材不足の傾向があり専攻分野に問わずエンジニア採用は積極的です。

新卒や第二新卒、既卒など若い人ほどエンジニア採用に向いている状況です。

 

また、2020年8月現在は新型コロナウィルスによって採用活動が停滞している会社もありますがエンジニアは仕事が増えています。

 

今回はその理由と、その理由からエンジニアになることをお勧めする理由も併せて紹介します。

2021年卒予定の新卒の就活生はとても不安に思っている人も多いでしょう。

場合によっては留年して2022年の採用活動に切り替える人もいるでしょう。

 

そこで今回はコロナ禍でエンジニア就職がお勧めな理由を紹介します。

 

一時はブラックなイメージだったシステムエンジニアですが今はとても待遇が良い会社も多いです。

もし就職活動で困ったり不安になっていれば参考にして下さい。

 

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コロナ禍ではエンジニア就職がお勧め

 

働き方改革のために案件増加

冒頭で書いた、エンジニアの仕事が増えている理由から紹介します。

元々、日本の会社は働き方改革を謳っていても実際は満員電車での通勤や残業が当たり前でした。

出来ているのは一部の企業だけでしたが、ある意味新型コロナウィルスの影響で生活模様が一変しました。

 

リモートワークや在宅勤務にはIT環境が必須となるのでコロナを境に働き方改革のIT整備をする会社が増加しました。

 

2020年8月現在、東京含めて全国では第二波のごとく感染者数が増えています。

従業員の安全を考えれば不要な出社を控える会社も多いです。

逆に言えば、出社せずに仕事をするには働き方改革に含まれている在宅勤務などの環境整備が必要です。

 

特に在宅勤務やリモートワークを出来るようにするためクラウドサービスの案件なども増えている傾向にあります。

 

案件が増えるという事は、給料などもコロナの状況でも安定しているという事です。

コロナ状況下だからこそエンジニアの仕事も増えているところです。

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IT業界は以前から人材不足

IT業界はコロナが流行する前から人材不足でした。

コロナの影響で飲食業など経営状況に直結するような企業は採用予算が少くなっているかもしれません。

つまり、十分な採用活動が出来ない会社より元々人材不足だったIT系の方が就職しやすいでしょう。

 

だからこそ情報系の勉強をしていない未経験であっても新卒も既卒も十分就職できるのです。

 

経験がある人と未経験の人でも、個人の努力次第では数年後には未経験入社の人の方がスキルが高くなるケースもあります。

あくまでも未経験と言うのは採用時点での話で、仕事を始めてからいくらでも挽回できます。

未経験者からすると、専門性が高く難しいイメージの多いエンジニア職ですが誰しも最初から出来るわけではありません。

 

どんな仕事でも多くの人は未経験から従事しているのでエンジニアだから未経験が不利などと言う話もありません。

 

年収を上げるための転職などでは経験値は大いに大事ですが新卒や既卒、第二新卒の就活では問題ありません。

コロナ状況で就職するならIT系の方が求人も多く進めやすいと思いますよ。

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エンジニアは働き方が多様

新型コロナウィルスの影響で「ソーシャルディスタンス」や「3密」という考え方が生まれました。

これらを守るためには、満員電車には乗らない生活が必要ですしまた緊急事態宣言などが発令されて一斉リモートワークをする必要があります。

しかし、前述しましたがIT環境があってこそリモートワークも在宅勤務も可能です。

 

エンジニア職業の性質上元々リモートワークや在宅勤務が可能な職種です。

 

トラブル対応で自宅から対応することもあったりするので、エンジニアとして就職すればほぼリモワ―とワークも実現できます。

どうしても出社しなければいけない状況も当然ありますが、技術的な仕事は在宅やリモート出来ることも多いです。

フリーランスエンジニアもリモートで働く人が大勢います。

 

エンジニア職は当然IT環境が整備されている事が多くリモートワークも在宅勤務も出来ることが多いのはメリットです。

 

その他の一般職では、そもそも環境があるのか、リモートや在宅が許容されているのか確認する必要があります。

事実、コロナウィルスの影響で在宅勤務が可能な会社へ転職している人も多いのです。

 

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最後に

コロナ禍ではエンジニアに就職するのがお勧めな理由と、未経験でも採用される理由を紹介しました。

今から働くなら当然の如くリモートワークと在宅勤務が出来ないと意味がありません。

出社すること自体が新型コロナウィルスの感染リスクとなります。

そういった意味ではエンジニアという職種は性質上、働き方改革がやりやすいのです。

また、コロナの状況でもあまり売り上げに影響を受けていないIT系企業もあるので給料などの安定性を考えてエンジニアを選ぶのも悪くないと思います。

技術の世界はどんどん進化しているので、未経験であってもチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

 

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