
Microsoftのパソコンと言えばSurfaceです。
おしゃれなデザインで欲しいと思う人も多いのではないでしょうか。
また、MicrosoftはWindowsやOfficeなどソフトウェアのメーカーのイメージが強いのでパソコンを作っていることを意外に思う人もいるかもしれません。
Microsoft Surfaceもここ数年でとても人気が高まったパソコンです。
社員に貸与するPCをSurfaceにしている会社も近年は多く見受けられます。
今回はパソコンとしてのSurfaceに着目しますが、Office365やMicrosoft365の導入の影響もあります。
ここ数年で利用しているシーンを見る機会はとても増えたといえるでしょう。
そんなSurfaceは基本的にSurface ProとSurface Laptopの2種類があります。
他にもSurface Goなどもありますが、今回は代表的なLaptopモデルについて紹介していきます。
もし購入するパソコンやSurfaceが欲しくてモデルに悩んでいる方は参考にしていただければと思います。
Windows向けの開発エンジニアも1台持っておいてもよいでしょう。
そこで今回はSurfaceを買うならProよりLaptopがおすすめな理由を紹介します。
では紹介していきます。
Surfaceを買うならProよりLaptop
膝起きするときに安定
ノートパソコンのメリットは持ち運びなどの携帯性です。
パソコンを利用できるスペースがあればその場で操作できます。
しかし、机がない場所などでは膝の上に置いて使うシーンもたまになるでしょう。
Laptopモデルは通常のノートPCと同様のモデルなので膝置きに問題ありません。
Surfaceに対してタブレットのイメージが強いかもしれませんが、Laptopモデルは完全なノートパソコンです。
逆にSurface ProはタブレットとノートPCの中間モデルです。
そのため、膝置きするにはかなり苦痛な形状になっています。
Surface Proの方が値段は安いですが、利用するときに後ろについているスタンドいちいち出したり、持ち運ぶ際にキーボードがだらんと垂直に下がってしまうのが個人的には大きなデメリットです。
キーボードも打ちやすい
Surface ProとLaptopを比較する際にどうしても差を感じるのはキーボードです。
先ほど紹介した通り、Surface Laptopは通常のノートPCモデルです。
そのため、キーボードも安定しており、また比較的薄型のキーボードでタッチ音も静かで文句ありません。
Surface Laptopであればタイピングにストレスを感じることはないと思います。
ではSurface Proはどうでしょうか。
Proのモデルにもよりますが、Proのキーボードに関しては少し素材の薄さやタイピングした際に反発感を感じることがあります。
構造上、仕方ないのですがSurface ProのキーボードはLaptopよりも少しタイピングの愛称が悪い人がいるといえます。
私自身もSurface ProはタイピングしにくくSurfaceを使うならSurface Laptopしか使いません。
タイピングの快適さはストレスや効率にも直結します。
個人的に多少コストが上がってもLaptopを買うことを絶対的におすすめしたいです。
汚れにくい
これも一つの理由ですがSurface ProよりSurface Laptopの方が汚れにくいです。
これに関しては完全に材質の問題です。
Surface Proは布に近しい材質のモデルもあり、手元に汚れが付きやすいです。
Surface Laptopは通常のノートPCと同様なので特別汚れやすいということはありません。
そういった意味だとProの品質の問題というところでもあります。
どうせ買うならきれいに使えるほうが個人的には良いと思います。
メモリ8GBモデルで3万円程度の差ならSurface Laptopをやはりおすすめしたいです。
ノートPCとして快適に使うならSurface Laptopの方がよいと言えるでしょう。
Surfaceのメリット
顔認証が高性能
Surfaceを比較してきましたが、どちらを買うにしても近年のSurfaceはとても性能が高く文句ありません。
その中でも顔認証機能はとても構成のです。
カメラの性能がかなり向上していると感じます。
顔認証も正面ではなくても少し近づけば認証したり認識までかなり早いです。
認証までにかかる秒数は1秒もないと思います。
ここ近年は生体認証などでセキュリティを強化したり、パスワードのない認証にして効率化することが多いので高性能なSurfaceの需要が高くなったのでしょう。
USB-Type Cにも対応
Surfaceの最大のデメリットはMicrosoft純正の充電アダプタでした。
Microsoftだけの規格なので他のデバイスで共用もできなければ、いちいち電源を持ち歩く必要がありました。
しかし、ついにUSB-Type Cにも対応しております。
USB-C対応のためスマホやMacなどの充電器と共有することが可能になりました。
ここの課題完全は正直ユーザにとってかなり大きいと思います。
あのSurface専用のバッテリーの持ち歩きは本当に非効率で面倒でした。
その点、かなり大きく改善してくれたと言えるでしょう。
Surfaceのデメリット
重い
Surfaceですが、正直軽いとは言い難いです。
その点、Surface LaptopよりもProの方が軽いです。
しかし、どちらもMacなどと比べると重いと言わざる負えません。
1.3kgなので決して軽いとは言えず持ち運びは少し重みを感じるでしょう。
実際に店頭などで持ってみるとよいでしょう。
見た目の薄さのわりに結構、重量感を感じると思います。
高い
ノートパソコンの市場では正直やや高いと言わざる負えません。
他のメーカーのパソコンと比較すると、MacやPanasonicなどの高いモデルと一括りされると思います。
高性能でブランド力も高く、安価とは言えません。
Surfaceが欲しい理由がないのであれば他のパソコンでもよいと言えます。
Surfaceが欲しい人にはLaptopをお勧めします。
しかし、なんでもいいからパソコンが欲しい人にはSurfaceは高いと言えるでしょう。
最後に
Surfaceを買うならProよりLaptopをお勧めする理由を紹介してきました。
やはりノートPCとしての利便性を考えればLaptopモデルがいいです。
Proに関してはデザイン性は良いかもしれませんが使ってみると実用性はかける部分もあります。
それでもSurface自体はとても品質が良いです。
メリットとデメリットも簡単に記載したので、もしSurfaceを買うなら参考にしてもらえればと思います。