仕事辞めたい。楽しくない仕事は辞めた方がいい理由

仕事をしていて楽しいと思える人はどの程度いるでしょうか。

誰しも多かれ少なかれ必ず我慢している事があります。

しかしながら、楽しいから我慢が出来るという事と、楽しくないのを我慢するのは精神的な負荷が全然違います。

目標があってこそ我慢が実ったりするわけですが、楽しくないとそもそも仕事そのものに意味を感じなくなってしまいます。

今回は、楽しくない仕事を辞めた方が良い理由について、個人的な価値観ですが書いていきたいと思います。

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辞めた方がいい理由

キャリアアップとスキルアップが遅い

楽しくないという事はやる気も下がっているはずです。

やる気がない事に対しては向上心を持って取り組むことは難しいですし、無理に取り組もうとしてもストレスになり逆効果です。

私もそうなのですが、楽しくないけど収入が良い仕事もあります。

福利厚生ばっちりの大手企業で、基本的に下請けが仕事している場合など、ちょっとした調整やレビューがあってもやりがいを感じたりする事は少なかったりします。

お金だけがすべてであれば辞めなくてよいと思います。

しかし、お金と楽しさ両方を得たければ辞めた方がいいです。

つまらないと感じるのであれば、少しでもやる気がわきそうな仕事であったりキャリアチェンジを図ってみて、少しでも前向きに取り組める仕事にいち早く就くべきです。

私が仕事において最も重要だと思うのはモチベーションだと思います。

楽しいと感じる仕事に対しては、無意識に積極的に取り組む事が出来ますし、楽しいからこそスキルアップも早いです。

楽しいからこそ、もっと早く覚えようと思ったり、早く色々な事やレベルの高い事をしようと努力します。

ゲームやスポーツにハマる人であれば分かると思います。

モチベーションさえあれば自然とこういった行動をとるようになります。

自分自身のキャリアを考えても、モチベーションを高く保てる仕事の方が、キャリアアップやスキルアップが早いです。

楽しくないと思って3年続けても、1年間楽しいと思って仕事をした人の方が優秀になったります。

楽しくないと感じているのであれば、楽しそう!と思える仕事を探してみてはいかがでしょうか。

我慢する事自体に意味がない

職場に嫌な人がいる。

パワハラ・モラハラを受けている。

仕事が覚えられない。

人間関係が悪い。

仕事量が多すぎる。

こういった精神面に悪影響を及ぼすような理由で楽しくない人も辞めた方が良いと思います。

はっきり言いますが、世の中そんな現場や会社ばかりではありません。

嫌な事を我慢して楽しくないと感じているのであれば、絶対辞めるべきです。

もちろん、我儘になれと言っているわけでもないですし、多少の我慢も社会人として生活していく事には必要不可欠です。

ただ、こういった外的要因や接する人間の質が悪い事に対して、耐え続ける意味がないのであれば辞めるべきです。

我慢する事で人生において得する理由があるのであれば自然と我慢できます。

しかし、我慢しても無意味な事もあります。

個人的にですが、仕事をする上でスキルアップやキャリアアップにつながらない仕事もそうですが、無意味な我慢をするよりは仕事を変えた方が良いです。

私は一回目の転職で、性格の悪い人間に囲まれて仕事をしていました。

しかも、レベルの低い仕事です。

しかし、3年頑張ればリーダーになれる、と言われてそんな未来も考えていましたが、そもそもレベルの低い仕事のリーダーになるのが私の目指す姿か?と考えたら違いました。

その結果、9か月目にその会社を辞めています。

性格の悪い人に囲まれて、3年我慢するより、他の会社で3年以内にもっとレベルの高い仕事をこなせる自分を将来像にしてみたら、我慢する事って何の意味も感じなくなりました。

要は、自分のためにならない我慢は不要だと思っています。

社会人の日常は大半が仕事

社会人になると、週7日のうち5日も仕事です。

忙しい人に至っては仕事中心の生活になっているものです。

日常の大半を仕事で過ごさなければいけないのに、楽しくないのは生活自体が楽しくないという事です。

楽しくもなく楽しくないわけでもなく、何も感じないのであればいたって普通の日常なのでしょう。

しかし、楽しい方がやはり生活も楽しくなります。

週5日も仕事をするのに、楽しいと思えるのは休日だけとなると、5日分は損をしているのと同じだと思います。

激務であったり、苦労しながら勤めている人でも、なんだかんだ楽しさややりがいを感じて続けている人が多いと思います。

仕事は嫌な思いや面倒ごともあるのは当然ですが、楽しくないよりは楽しい方が生活していく上で絶対に幸せです。

知り合いに、楽しい仕事なんてない、と言っている人がちょっと先入観が強すぎると思いました。

自分のやりたいことや成長を感じられる事、まるでゲームのように楽しいと思える仕事はあります。

そういう仕事にいち早く巡り合うことが大事だと思っています。

楽しくなければ愚痴ばかり

社会人になると仕事の愚痴はつきものです。

ですが、毎日毎日、愚痴ばかり言ったり悶々と考えるのはどうでしょう。

そんな事を考えながら何年も過ごすと、愚痴しか言えない人になってしまいます。

実際私がそうでした。

飲み行ったときは、会社のあれが嫌だこれが嫌だ、あの人がムカつく、この人もムカつく、というような愚痴ばかり言っていました。

この感情が無駄に思えます。

これはストレスが溜まっているだけの状態です。

ストレスは無い方が良いに決まっていますし、こういった愚痴を快く思わない人もいます。

愚痴のない仕事というのは難しいですが、愚痴ばかりになってしまっている状態は辞めた方が良いです。

個人的にですが、誰かと話すときは出来るだけ楽しい話をした方が精神的にも良い方向に向かうからです。

会社の悪いところを言い合うよりは、恋愛の話をした方が生活が充実すると思います。

恋愛じゃなくても趣味であったり、ポジティブな話が出来る方が絶対に良いです。

これは個人的な価値観ですが、愚痴ばかり話しているとモテない気がします(笑)

愚痴ばかりため込むと、そちらのストレスを発散する方が優先されてしまいます。

愚痴ばかり言う生活のせいで、ネガティブであったり憂鬱になってしまうと不満しか言えない性格のように思われてしまうかもしれませんよ。

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最後に

楽しくない仕事を辞めた方が良い理由について書いてきました。

後半はグダグダしていますが、個人的にはやはりモチベーションこそがすべてであると思います。

楽しくない状態でモチベーションを保つのは非常に難しいです。

逆に高いモチベーションがあれば短期間でスキルアップが出来ます。

それも無意識にです。

この差というのは、時間が経てばたつほど大きくなっていきます。

もし楽しくないと思っても、惰性で続けている人がいましたら一度考えてみても良いと思います。

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