仕事で人間関係に疲れたり他人に邪魔されたくない人はエンジニアになるのがお勧め

会社員として仕事をしていると様々な人と知り合うでしょう。

会社というのは組織なので、人と人が協力し売上をあげていく事で成り立っています。

優秀な社員だと、一人で数人分の売り上げをあげてしまう人もいますが、それでも人間関係というのは付き纏います。

人間関係は良好であれば素晴らしい環境ですが逆にストレスの大きな要因にもなります。

性格の不一致や価値観の違い、立場の違いなど様々です。

単純に「好き嫌い」もあるでしょうし、このようなストレスにたいする耐性も人それぞれです。

他人と協力して大きな利益を挙げられるのが会社のメリットではありますが、モチベーションの低下や退職、ストレスによる体調不良などトラブルに直結することも多々あります。

筆者もそうですが不要な人間関係のせいでストレスを抱えて嫌々仕事をするのが嫌になりました。

また、仕事をしている人ではなくこれから社会人として就職する学生さんの中にも「人間関係が苦手」や「コミュニケーションが苦手」で不安に思っている人もいるかもしれません。

実際、多くの人が人間関係に悩まされているので不安になる人がいるのは当然です。

また必ず他人と交流しないと仕事が成立しない訳でもなく、むしろ私のような人は「一人の方が楽で集中できる」タイプです。

システムエンジニアになれば一人で仕事をして最低限の人間関係で収入を得ていく事も可能です。

100%人間関係を排斥出来るわけではありませんが、基本的には自分ひとりで主体的に行動できます。

そこで今回は「人間関係に疲れた」人や「一人で仕事がしたい」人に向けてエンジニアをお勧めする理由を紹介していきたいと思います。

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人間関係に疲れた人にエンジニアを勧める理由

技術力さえあれば問題がない

システムエンジニアは自分自身の技術力がサービスです。

会社員として仕事をしていても、フリーランスのように仕事をしていても「技術力がある」という事が一番重要なポイントです。

考えてみましょう。

会社に行ってシステムを構築するのと、自宅で構築するのでは何が違うでしょうか。

やる仕事が一緒なのに一緒に働く人はいなくても問題がありません。

技術力というと、少しハードルが高いようですが何か一つでも得意な事や出来る事があれば仕事が無いという事もないでしょう。

もちろん、お客さん先に出社せずに全てリモート案件で生計を立てようと思うと少しばかり高いスキルは求められます。

しかし技術力を高めれば高めるほど自分ひとりで作業が出来るようになるので他人は不要になります。

むしろ、見積も自分で出来るので価格設定も自分で出来ます。

会社員であれば「会社としていくら貰うか」などを考えたり上司と相談する必要があります。

こういった人間関係による「無駄」を無くして仕事をする事が出来ます。

最低限の人間関係で十分

エンジニアとして独立すると、最低限コミュニケーションを取らなければいけないのが「顧客」です。

ただし、顧客さえいれば問題ないので本当の意味での「最低限」の人間関係で済みます。

会社員であればプロジェクトのメンバーや担当営業、プリセールスSE、上司など様々な人と連携して進めないといけません。

自分と顧客だけであれば話もスムーズに進み効率的に仕事が出来ます。

設計や仕様や金額など、決めるべき項目を決めたら後は技術的な作業を黙々と進めるのみです。

作業中も誰かと不要なコミュニケーションを取らなくても済みます。

システムエンジニアであれば最低限の人間関係で仕事をする事が出来ます。

これが営業職や接客業であれば最低限の人間関係で仕事をするのは不可能です。

対人業務が主ではないシステムエンジニアだからこそです。

元々、リモートワークなどに向いている職種なのでそもそもそこまで人間関係は必要ないのです。

一切誰とも関わらないのも可能

仕事において、システムエンジニアをするうえで「誰とも関わらない」というのも不可能ではありません。

Webアプリケーションを公開して売り上げを得るのであれば、自宅で開発しクラウド公開するなどすれば「人間を仲介せずに」ビジネスを展開出来ます。

確定申告などのお金のやり取りも自分ひとりで出来れば本当に誰の干渉も受けずに生活する事も出来ます。

もちろん、ビジネス展開出来るプログラミングのスキルは必要です。

しかしスキルがあれば本当に誰ともかかわることなく仕事をしていく事が出来ます。

システムエンジニアは言ってしまえばモノづくりが仕事なので自分であげた成果に利益が伴えばそれで生活が成り立ちます。

また、Webであれば顧客とはインターネットを経由してやり取りをするだけです。

直接会う事もないので、不要なトラブルも避けやすいです。

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不要な人間関係を排斥するメリット

ストレスフリー

人間関係は退職理由の中でも上位を占める原因です。

つまり、人間関係のトラブルや問題は相当なストレスであり、退職を決断させるほどの効力を持っています。

実際に一緒に仕事をする人の性格面での問題はかなり面倒でストレスです。

しかし人間関係を最低限にすると自分の考えに沿って仕事が出来るのでストレスがほとんどありません。

筆者がフリーランスとしてクラウド案件やリモートワークをするようになって感じた変化は以下です。

  • 誰もいないので独り言のストレスが消えた
  • 余計な会話がない
  • 余計なお世話や横やりが無い
  • 上司も部下もいないので自分で全て決められる

人間関係が最低限になる事で、これだけのメリットを感じています。

ちなみに独り言に関しては私はほとんど独り言を言わないのですが「周囲の独り言がうるさすぎる」と感じていたので、かなりストレスが軽減されました。

また人間関係があることで余計な会話やお節介も多く自分の意思だけで行動できるのは良い事しかありませんでした。

どうしても「自分のやり方」や「自分の考え方」を押し付けようとする残念な人は会社に行くと必ずいます。

そういった仕事に直接関係のない「個人のポリシー」を優先する人がいないだけで効率的でストレスフリーになる事が出来ました。

休日も休憩も自由に取れる

人間関係があると、誰かのために出社しなければ行けなかったり休憩時間を自由にするにはハードルがありました。

まず休日に関しては、「明日○○さんがお休みだから代わりにお願いしていいか」のような話です。

仕事は協力してやるものなので抜けた穴を誰かがカバーしないといけません。

これは当然で、会社員として生きていくなら絶対に必要なことです。

これらは基本的に「業務命令」なので社員には拒否する権利はありません。

また休憩に関しても決められた時間や小さな小休憩くらいしかとれません。

何が言いたいかと言えば「今日は5時間で仕事が終わったから帰ろう」というのが出来ません。

また、2時間ほど空き時間があるときに「ちょっとカフェで休んで来よう」とうのも基本的に認めない会社が多いです。

しかし一人で仕事をすれば一人なのでやることをやれば他の時間は何をしていても問題ありません。

この休憩というのは、本来生産性を維持するのに非常に重要です。

息抜きも許さないような考え方の人や会社はあまりにも頭が固すぎるのです。

飲み会に行かなくていい

一人で仕事をしていれば、会社の飲み会が無くなります。

当然、歓送迎会なども無くなるので金銭的にもメリットです。

飲み会のせいで会社が嫌いになる人もいるので、飲み会自体は全く悪いものではありませんが人によっては無い方が良いでしょう。

わざわざお金を払って気を使うために飲みに行くのが楽しいと思える人は少ないです。

もう少しフランクな飲み会なら苦痛も少ないでしょう。

若手が飲み会に来なくて悩んでいる人は飲み会で「若手に気を使わせる」事をしていないか考えてみましょう。

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システムエンジニアになるためには

ITに強い転職エージェント

まずは既に社会人の方に向けて、IT業界に強い転職エージェントを紹介したいと思います。

ここまで人間関係を排斥するに「フリーランス」を題材にしてきましたが、フリーランスとして独立するまでは会社員としてSEになって技術を身につける方が良いでしょう。

そもそも技術がなく、独学でいきなり生計を立てられるほどの技術者にはなれません。

また転職エージェントは無料で使えるのでシステムエンジニアへ転職したいと思っている方は使うべきだと言えます。

まず最初にIT業界へのチャレンジを考えている異業界からの転職はマイナビエージェントをお勧めします。

IT関係にもかなり力を入れてサービスを展開しており、未経験者でのチャレンジも歓迎しております。

未経験でシステムエンジニアを目指すなら、一度登録して相談してみると良いでしょう。


マイナビエージェント×IT
マイナビエージェントがIT業界につよいワケ
・大手有名IT企業からすぐれた優良企業まで幅広くおつきあい
・非公開求人・マイナビエージェント独占求人がたくさん
・IT業界出身のキャリアコンサルタントが多数在籍
・マイナビグループならではの企業との太いパイプ
・面接対策に強み。1社1社独自のデータ蓄積で面接突破力が違う!

プログラミングを学習する

学生さんや社会人でもプログラミングを学べるサービスがあります。

既に働いている人も働いていない人も技術を身につけるには、「実際に働く」か「正しい知識を学ぶ」必要があります。

独学でも学習は可能ですが、世の中で実際に動いているプログラムがどのように作られているか知っているのとそうでないのは経験値として差になります。

またプログラミングを学習した方が独立して最低限の人間関係で生活がしやすいです。

プログラミングは仕事をする場所が問われない職種です。

出社するのは就業規則があるためでコーディング出来れば本来問題ありません。

プログラミングはWebCampWeb系とRuby on Railsを有償で学習できます。

Ruby on Railsと聞いてもピンと来ないと思いますが、FacebookやTwitterのようなSNSサイトの作成に向いている技術です。

有名なJavaやC言語とは少し違いますが、Webで開発するエンジニア目指すなら持っておいても良いスキルです。

サービス料金が10万円前後と利用料が高く感じるかもしれませんが紹介割引や友達割引など誰かと一緒に参加出来ればお得になります。

また無料説明会があるので利用する前に参加してみて実際に利用するか決めるのが良いでしょう。

受講者満足度も90%以上!【WebCamp】


新卒でIT業界に入る

就活中の学生であれば、IT業界の会社をターゲットに就職活動をしましょう。

大手企業でなくても、技術スキルが身に着けばどんな会社でも問題ないと思います。

また新卒の就職活動でIT業界を目指すなら就活エージェントがあります。

以前、就活の効率化のために就活エージェントについて紹介したのでもし気になる人はそちらも見てみて下さい。

昔は就職エージェントも少なく今は多くのサービスを受けることが出来るようになりました。

基本的に全て無料で受けられるので時間がある人は使ってみることをお勧めします。

最後に

紹介してきたサービス以外にもSEになるためのサービスがあります。

どんな手段であれ、技術が身に着けば問題はありません。

システムエンジニアになれば人間関係を捨てて仕事をすることが出来ます。

不要なストレスから解放されて生計を立てたい人はぜひシステムエンジニアを目指してみてはいかがでしょうか。

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