フリーランスエンジニアとして活動する際は、案件を探すためにいくつかサービスを利用する人が多いと思います。
業界内でのコネクションが強い人はサービスを利用することなく契約することもあるでしょうが、そのような人は一握りです。
基本的にはフリーランス向けの案件紹介サービスなどを利用する事が多いと思います。
このようなフリーランス向けのサービスが充実する事でフリーランスエンジニアとして独立しやすい社会になったのは大きなメリットです。
フリーランスはひと昔前では、ハードルが高く能力の高い人でなければチャレンジできない働き方だと思っていたエンジニアも多いと思います。
そして、多くのエンジニアは自分の技術だけで自由に働けるフリーランスに憧れていたりするでしょう。
そこでフリーランス案件の支援サービスとしては最大手であるレバテックフリーランスを利用した経験からメリットをご紹介したいと思います。
レバテックフリーランスだけではなく複数のサービスを利用した方がより案件の創出はしやすやすいですが、個人的には一つだけでも問題ないと思います。
また結論から書くとレバテックフリーランスを運営するレバレジーズ株式会社のサービスだからこそたくさんのメリットを享受する事が出来ます。
では実際に紹介していきたいと思います。
レバテックフリーランスを利用
案件数が多い
フリーランスの案件紹介サービスの中でも有名なのがレバテックさんの案件紹介サービスです。
私が独立しようとしたときに真っ先に登録しました。
公式サイトに案件のサンプルがあったりしますが、やはり実際にサービスに登録した後に案件を自分で確認できるようになると案件が非常に多い事が実感できます。
案件は絶対的に多い方が良いです。
一番の理由はインフラエンジニアの案件がきちんとあるからです。
開発やWeb系の方が圧倒的に、フリーランス案件が豊富なのでインフラエンジニアは独立しにくかったりしますが、案件数が多いと一定数必ずインフラエンジニアの案件があります。
特にVMwareなど仮想基盤のリプレースプロジェクトなどでは、人手が必要だったりするので、案件が出てきていました。
当時の私は某銀行さんのLinux移行プロジェクトで契約が成立しました。
フリーランスに興味があっても、開発・Web系ばかりで気が引けてしまうインフラエンジニアもいると思いますが、私のように実際にサーバ系のインフラエンジニアとして案件成約した事例もありますので、登録して案件を紹介してもらってみても良いでしょう。
キャリアについて平等に考えてくれる
正社員のままでいるか、フリーランスになるかで迷っているエンジニアはたくさんいると思います。
実際、私もフリーランス一択で考えていたわけではありません。
正社員かフリーランスかで悩んでいる人は面談してみることをお勧めします。
私が面談した担当者の方は非常に素晴らしい方で、正社員での転職もフリーランスとしての独立も平等に考えてくれました。
ビジネスだけを考えているのであれば、必ずフリーランスになった方が良いというと思います。
しかし、正社員で転職したら年収これくらい、フリーランスならこれくらいが見込めると、具体的に比較してくれたり、基本的に要求するような事はありませんでした。
働く側の気持ちをきちんと理解してくれているのが個人的には嬉しかったですね。
あとは担当者が女性でしたが美人なので良かったです(笑)
やりたい事を応援してくれる
個人的にはこれが一番重要だと思います。
フリーランス時代に案件は二つほどこなしましたが、一つは前述したLinux案件でもう一つはWeb案件です。
担当さんにはインフラエンジニアの案件だけではなくアプリケーションの仕事をしたいと要望していました。
つまり、要望通りにWeb案件も成約させてくれたのです。
フリーランスの案件が開発向きなのもあり、キャリアをシフトさせたいなと思っていたので、インフラの知識がメインでしたが開発系もやってみたい気持ちがありました。
元々、OracleDBのエンジニアの時や開発業務をやっていた経験もあったのが意外と簡単に案件が取れました。
このように、自信を持って出来ると言える仕事だけではなくやりたい仕事へシフトできるように交渉してくれるのでモチベーションを維持していけます。
技術者は知識が多い方がより必要とされます。
私がフルスタック気味と自称しているのはこれが背景にあります。
一応、インフラがメインではありますが、アプリも経験しているので広く浅く仕事が出来るようになりました。
エージェント経由の派遣契約もマージン率が優しい
案件によっては、個人事業主としての準委任契約がリスク管理的に出来ない会社もあります。
会社は取引先に対する信用というのを、取引を開始する前に監査している事が多いです。
つまり、大きな会社では直接契約が出来ない事が多々あります。
その場合はエージェント会社の契約社員となり派遣契約で就業する事が多いです。
フリーランスですが契約社員となるので有給休暇など正社員時代と同じような働き方ではありますが、派遣会社と比較すると大きな違いがあります。
マージン率が30%以下であることです。
もちろん、景気やタイミングよっては30%以上になる可能性もありますが、私は30%以下でした。
派遣社員時代は、35%~50%も搾取されていたので、手取りの違いには驚きました。
この通り、レバテックフリーランスであればフリーランスの案件も獲得しやすく、また派遣契約になってもマージン率が非常に優しいです。
まずは登録してみよう
サービスの利用自体は無料なので、フリーランスに前向きな人は登録してみましょう。
確定申告であったり請求書であったり、独立にあたって必要な知識に関しても支援してくれるので、不安や悩み、分からない事が多い人ほど、サービスに登録して面談で相談することをお勧めします。
フリーランスとして活躍して行く以外にも、転職の支援もしてくれるので迷っている人はぜひ利用してみてください。
レバテックフリーランス
今は正社員ですが、私も今でも登録だけはしています。
万が一、今の会社を辞めたくなった時にフリーランスに戻る可能性が十分にあるからです。
またフリーランスがダメになってもレバテックキャリアで正社員としての就職も支援してくれます。
このようにフリーランスエンジニアの支援から正社員まで幅広くサポートしてくれるのがレバレジーズ株式会社です。
他にも既卒やフリーターから第二新卒まで幅広く人材関係のサービスを展開している会社のサービスですので実績なども豊富です。
フリーランスとして活動したい人も正社員でやっていきたい人もこれらのサービスを利用してみることをお勧めしたいと思います。
最後に
フリーランスとして独立するには案件を獲得できないといけないのが条件になります。
こういう言い回しをすると難しく聞こえますが、レバテックフリーランスのサービスを利用すればそこそこ案件が取れると思います。
中には運用系など下流工程の案件もあるので、必ずしも高スキルである必要は無く、案件に見合った経験とスキルがあれば成約が取れます。
そして、フリーランスを経験する事で自信をつけていく事や、さらなるスキルアップも期待できます。
気になる人はぜひ登録してみましょう。